初級編 EARTH TO BAGをつくろう<前編>
EARTH TO BAGのパターンキットをお買上げのみなさま大変お待たせいたしました!
もっとわかりやすく簡単に縫えるように、仕様書よりさらに詳しい動画を制作しました!
前編・後編でどうぞ!
EARTH TO BAG は以下の8工程で超簡単に縫えます。
①ロックミシンをかける
②ゲージをつかってアイロンをかける
③縫い合わせる・角縫い
④縫いしろをアイロンでたおす
⑤袋口を三つ折ステッチする
⑥⑦手提げ紐をつくる
⑧手提げ紐と本体をつける
仕様書には記載されていないプロの技も動画でみられます!
それでは始めてみましょうー
① ロックミシンをかける
手の位置は左手はそえる感じで、右手で生地端を軽くつかみガイドする。
手の位置
この時、目線はミシン押さえの右端に生地が通ってゆくように視線をあわせる。
ミシンをかけるときの目線
ロックミシンが完成しました!
② ゲージを使ってアイロンをかける
両端の切り込み(ノッチ)にあわせて、均等な幅にアイロンであてるための道具(ゲージ)を厚みのある紙でつくる。ゲージが動かないように重いもの(文鎮など)で固定してアイロンをかける。文鎮がない場合は、すずりでもOK。(尚、ゲージをつくるのが面倒な場合はゲージなしでアイロンをかけてもいいです)
アイロンをかける時のポイントは、横にスライドするのではなくて、上下にアイロンを動かします。
③ 縫い合わせる・角縫い
角の縫い止めの場所は、右端から1cm, 下端から1cmの場所に印をいれておくと縫いやすいです。
1㎝のところに印をつける
切り込みをいれるので①でいれた印で針を抜かずに止める。
止めた針の場所の上の生地をあげて下の生地に、布を回転するために、針に向けてハサミで切り込みをいれる。
④ 縫い代をアイロンでたおす
縫い合わせた本体の中に筒のパッケージ(紙管)をいれて、片方に縫い代をたおす(片だおし)。その時に②でおったアイロンも再度三つ折りに整える(ここ重要!)