EARTH TO SEEDS 種まきから始める服づくり

綿は、季節によって綴る漢字が変わります。
種まきから収穫までは「棉」(木へん)、その後、
収穫され糸となるまでは「綿」(糸へん)になります。
「棉」から「綿」に、綿(わた)から糸に、
そして糸が生地になって、
服は多くの人の手により完成していきます。

EARTH TO SEEDSでは、毎年、春に多くの方に和綿の種を配布し、
和綿栽培を通じて「服ができるまで」のプロセスを
一緒に体感していただきたい、との思いから、
栃木県の渡良瀬エコビレッジで私たちが育てている和綿の種を、
今年の春からたくさんの方にお配りしてきました。

秋になったら、みなさまが育てた和綿と、私たちが渡良瀬で収穫した
和綿をあわせてオリジナルプリントの生地を織ることを計画しています!
ご協力いただいたみなさまにはオリジナルプリントの生地をプレゼントします。
(集まった綿の量しだいなのでどのくらいのものをお届けできるか未定ですが、
全員に少しでもおわけできるように検討しています)。

和綿の育て方や、収穫した和綿の届け方はページ下をご覧ください。
インスタグラム(#earthtoseeds)で成長写真もどんどんアップしてくださいね!

和綿の育てかた

発芽しやすくなるように
種を一晩水につけます
発芽して20cmくらいまで
そだったらまびきます
黄色いお花を楽しみます

収穫

10月-11月くらいにコットンボールがはじけたら、いよいよ綿を収穫します!
フワフワのコットンボールはスッと簡単に手で収穫できます。
このフワフワのコットンボールを集めて、糸を撚り、生地を織ります!

収穫した和綿の届け方

直接、三陽商会に着払いで送っていただくよう、お願いいたします。
送り方の詳細につきましては、このサイトのコットンニュース、
FACEBOOKとインスタグラムでご覧いただけます。

またここでは、綿から糸になり生地になるプロセスや、
各地で開催するEARTH TO WEAR の屋台の情報も随時更新・掲載していきますが、
この屋台でも和綿の引き取りをお受けいたします。
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COTTON NEWS

2018.9.1
EARTH TO SEEDSのページがはじまりました!

みんなの成長日記

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