綿は、季節によって綴る漢字が変わります。
種まきから収穫までは「棉」(木へん)、その後、
収穫され糸となるまでは「綿」(糸へん)になります。
「棉」から「綿」に、綿(わた)から糸に、
そして糸が生地になって、
服は多くの人の手により完成していきます。
EARTH TO SEEDSでは、毎年、春に多くの方に和綿の種を配布し、
和綿栽培を通じて「服ができるまで」のプロセスを
一緒に体感していただきたい、との思いから、
栃木県の渡良瀬エコビレッジで私たちが育てている和綿の種を、
今年の春からたくさんの方にお配りしてきました。
秋になったら、みなさまが育てた和綿と、私たちが渡良瀬で収穫した
和綿をあわせてオリジナルプリントの生地を織ることを計画しています!
ご協力いただいたみなさまにはオリジナルプリントの生地をプレゼントします。
(集まった綿の量しだいなのでどのくらいのものをお届けできるか未定ですが、
全員に少しでもおわけできるように検討しています)。
和綿の育て方や、収穫した和綿の届け方はページ下をご覧ください。
インスタグラム(#earthtoseeds)で成長写真もどんどんアップしてくださいね!