2018年4月21日（土）に四ツ谷本社ビルで物販とワークショップを開催しました。

昨年10月のプロジェクトのスタート以降、都内をはじめとしたフリーマーケット等に参加し開催してきた中で、多くのお客さまから常設店を求める声をいただいたことから、3/24(土) に三陽商会本社にて初めて開催し、予想以上に多くの方にお越しいただきました。今回は本社開催の第2回目でした。

今回のワークショップでは、前回と同じサコッシュに加えて、蝶ネクタイづくりをおこないました。

3月に続いて2回連続で参加してくださった親子の方もいらしゃいました。

こちらは今回のイベントから配布を始めた和綿の種が入ったパッケージ。

三陽商会では、CSR活動の一環として、栃木県の渡良瀬エコビレッジにある畑で和綿を栽培しています。
この袋に入っている種は、そこで収穫した和綿の種です。

服をつくるということは一粒の種を蒔くことはじまること、服は限られた地球の資源からできていること、だから大切に長く着て欲しいという想いに和綿を育てて気付きました。

そこで私たちはみなさんと一緒に和綿を育てるプロジェクトをスタートします。

秋になったら、渡良瀬エコビレッジとみなさんのご自宅で収穫したコットンボールを集めて、なにか製品をつくることを計画しています。「完成した服」ではなく、「服ができるまで」を一緒に考えていきましょう！

★EARTH TO WEARの和綿栽培プロジェクトについて→http://www.earth-to-wear.com/field/post_5.html